沖縄の基地建設と戦争法具体化の進行にストップを
2016年11月4日


  高江のオスプレイヘリパッド建設の目的は、沖縄と全国に配備される海兵隊仕様のMV22、空軍仕様のCV-22型の訓練です。辺野古新基地は、現在普天間基地に配備されているMV-22型オスプレイ24機の配備です。いま、全国でこのオスプレイの配備と整備工場建設が急速に強められています。

 千葉県木更津駐屯地では、オスプレイの整備工場が来年1月に完成し、その試験訓練が10月下旬から始まりました。米軍横田基地には、CV-22が最終的に10機配備されるのですが、その準備が強められています。さらに、陸上自衛隊が購入するオスプレイ17機の配備も、佐賀空港と定めて防衛省が周辺自治体での説明会をすすめ、11月に試験飛行も予定されています。すでに、沖縄・伊江島の米軍補助飛行場ではCV-22やF35の訓練整備場としての滑走路拡大などが終了しています。

 戦争法は、集団的自衛権行使のために米軍の戦争に日本が参戦することです。そのために、新ガイドラインのもとで、米軍と自衛隊の一体化をはかることにあります。いま、強権を発動して全国で戦争法対応の具体化がすすめられているのです。

 政府の言う「沖縄の負担軽減」という枕詞は、ウソです。沖縄は、アメリカの出撃基地として、もっと機能強化されるのです。今まで、騙され続けてきた沖縄県民は、辺野古新基地建設反対でオール沖縄と翁長知事を誕生させて、地方自治と民主主義を発展させようとしているのです。高裁では「違法確認訴訟」で、沖縄県側を敗訴にするなど不当判決をしてきました。最高裁へ向けた取り組みもいよいよ決着の時期を迎えます。戦争法の具体化で、全国をリードするたたかいをしているのが沖縄です。総がかり実行委員会などが、「沖縄県民の民意尊重と基地の押しつけ撤回を求める」全国統一署名を提起したことは時宜にかなったものです。同時に、12月10日(土)午後2時から扇町公園で「沖縄に基地はいらない12・10総がかりおおさか集会」とデモが行われます。

 府警機動隊員の「土人発言」とそれを擁護した松井大阪府知事は、府民から怒りとひんしゅくを浴びました。国家政策に反対する者に対して差別しても構わないという権力むき出しは、戦争法下の日米一体化と裏腹で進められてはたまりません。
 フィリッピンのドゥテルテ大統領は、新米比協定の撤回と米軍基地の撤去を提起して、アメリカのアジア・太平洋戦略の覇権主義の根本が揺らいでいます。

 今まで、日本の歴代政権は憲法9条も日米安保も同時に存続する道を歩んできましたが、安倍政権は9条を破棄して日米安保への傾斜をいっそう強めています。「抑止力」理論では軍事競争の渦中に入るだけで、アジアの平和が来ないことを、国民世論に仕上げなければなりません。上記沖縄署名と南スーダン自衛隊派遣反対の署名と運動を大いに進め、11月19日(土)4時からナンバ高島屋前の総がかり統一行動、12月10日の大阪集会を成功させましょう。


(安保破棄ニュース475号より)



異常なアベ政権の沖縄・高江などへの攻撃に反撃を
2016年10月7日

≪ 総がかり実行委員会の全国統一署名を推進しよう ≫
 臨時国会の冒頭、安倍首相はこの間の国会でいつも方針を示していた辺野古新基地の問題には全く触れず、高江のオスプレイ・パッド建設を年内にやりきると豪語しました。1966年のSACO合意で北部訓練場の半分4千㌶を日本に返還する代わりに、オスプレイのヘリパッドの整備を新たに6か所建設する案となりました。沖縄本島北部のヤンバルの森林地帯にある北部訓練場は、アメリカ防衛総省唯一のジャングル訓練場と言われてきました。

 映画「標的の村」で有名になりましたが、ベトナム戦争を模した訓練が地元住民をベトコン兵に見立てた訓練も行われました。現在でもサバイバル訓練などにも使われていますが、米国にすればもっと近代的で機能的な訓練場所にしたかったのです。沖縄普天間基地にオスプレイが配備され、「自国ではできない過酷な訓練が可能」(海兵隊隊長)とばかりに、オスプレイが夜間も低空飛行で訓練する場所として高江集落の廻りを選択したのです。
 参院選投票日の翌日11日から、建設工事を開始するという周到ぶり。反対派住民を排除するために、大阪府警も含め全国から機動隊を動員して、戒厳令のようです。さらに、重機材の運搬に、自衛隊ヘリ機も使用しました。

 工事道路をつくるために伐採と砕石埋めの突貫工事で、赤土の流出や動物への影響などお構いなしで進められています。このヤンバル地域は9月15日に国立公園に指定され、世界自然遺産の候補地です。沖縄にとっても日本にとっても貴重な自然の財産をアメリカの軍事基地に明け渡すために必死になる安倍首相に、「日本を守る」など言えないことは明らかです。

 中央安保が取り組んだ「高江のオスプレイ・パッド建設反対署名」は、大阪で4117筆を集め、国会へ10月5日提出されました。今後も集約しますが、これからは総がかり実行委員会などが提起した「沖縄県民の民意尊重と、基地の押しつけ撤回を求める」全国統一請願署名に切り替わって取り組みます。「全国各地へのオスプレイ配備に反対し、東村、国頭村にまたがる北部訓練場でのオスプレイ・パッドの建設工事を直ちにやめ、計画を撤回すること」が5項目の一つに入っています。沖縄・高江だけでなく、大阪八尾飛行場でのオスプレイ訓練発言、佐賀空港への自衛隊オスプレイ基地、オスプレイの千葉・木更津整備工場建設、横田基地への空軍CV-22オスプレイの10機配備などにつながる日本の軍事化における平和勢力との結節点となっています。ぜひ、その意義を重視して、この署名運動を成功させましょう


(安保破棄ニュース474号より)



◆高江ヘリパッド建設中止を求める署名などのとりくみ強化について(クリックで本文表示)


◆たたかいは、これから!~参議院選挙を終えて~(クリックで本文表示)


◆辺野古新基地をめぐって次の段階へ(クリックで本文表示)


◆71人が怒りの 抗議要請行動《~元米海兵隊員による女性遺体遺棄事件抗議~》(クリックで本文表示)



◆「辺野古新基地は許さない」《学習会パート3》(クリックで本文表示)


◆ 大阪安保50周年 記念レセプションを終えて(2016年3月10日)(クリックで本文表示)


◆ 学習と討論でこれからの運動を確認
大阪安保幹事会(総会)開く(2016年3月10日)(クリックで本文表示)


◆ 宜野湾市長選挙を終えて~佐喜真氏再選でも、辺野古容認ではない(2016年2月5日)(クリックで本文表示)


◆ いよいよ3月26日
大阪安保50周年記念行事(クリックで本文表示)


◆ 「辺野古新基地」 断念を迫る1年に(2016年1月1日)(クリックで本文表示)


◆ 2015年を振り返って(12月10日)


◆ 大阪W選挙勝利のために、平和友好団体の共同行動を旺盛に展開(11月6日)


◆戦争法は廃止へ運動を強めよう(10月9日)


◆近畿での戦争法案廃案に向けた共同のとりくみ成功させましょう。(8月20日)


◆ 稀代の悪法「戦争法案」を廃案に(8月7日)


◆ 沖縄とのつながり強まった 「沖縄連帯・支援ツアー」 (2015年7月8日)


◆ 6.23府民集会へ集まろう、声をあげよう(6月5日)


◆ ゆるすな!!「戦争する国」づくり(5月8日)


◆ 2015年大阪安保総会開く(3月7日)


◆3月1日に大阪沖縄会館にて「大阪沖縄連帯集会」を開催(3月5日)


◆安保法制国会に向けた取り組みの強化を(2月10日)

とりくみカレンダー
2016年11月
26日(土)
∼28日(月)
安保破棄全国代表者会議in沖縄&高江支援行動
◆詳細は大阪安保まで
2016年12月
10日(日) 沖縄に基地はいらない 12・10おおさか総がかり集会
◆日時:12月10日 午後1時~
◆場所:扇町公園
 (詳しくはビラを参照してください PDFビラ)

沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める全国統一署名◆沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める
  ≪全国統一署名≫


 1面「県民の声 を聞いて!!」基地のない沖縄を。
 2面が5項目の請願事項となっている署名用紙となっています。ダウンロードしてご利用ください。大量に印刷したものが必要な団体は、大阪安保までご連絡ください。


(訴えビラと署名用紙の2面 PDF)

戦争法の廃止を求める署名◆高江写真パネル活用のお願い(A3サイズPP加工10枚組)

 沖縄・高江での安倍政権による暴挙―機動隊員500人以上で戒厳令のよう、自衛隊ヘリ機使用の工事など住民の正当な抗議活動に襲い掛かって、オスプレイパッド工事を強行しています。なかなか、マスコミでも報道されない状況で、写真パネルで現地ヤンバルや北部訓練場の状況も知りながら、宣伝することが求められています。申込用紙を作成しましたので、傘下の団体や労組、また地域でのご活用をよろしくお願いします。
 注文は直接沖縄統一連に直接FAXしてください。

(注文書PDFワードはコチラ)


 米軍は、10月21日深夜午前4時15分過ぎに経ヶ岬の米軍基地にXバンドレーダーを搬入した。石川県航空自衛隊小松基地からの陸路搬入で、住民に全く知らせず、またマスコミにも知らせず秘密裏に強行した。Xバンドレーダーの搬入強行は、とうてい認めがたいものであり、私たちは満身の怒りをこめて抗議する。(安保破棄・諸要求貫徹大阪実行委員会の「抗議声明」より)
◆発表した【抗議声明】全文はコチラ(ワード文書)


◆Kiss FM 神戸   に大阪安保・植田事務局長が出演
●番組ホームページ:
Charge up RADIO



◆9月7日(日)放送の「Charge up Radio」(音声)

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ワード文書PDF文書
高江ヘリパッド建設反対署名
(上)11月の定例安保廃棄23行動ビラ ワード PDF(11月22日)


(左)「10・6オスプレイ来るな」日米合同演習反対あいば野大集会ポスター(1枚100円で頒布中) 

《新着情報・よびかけ》

◆安保破棄ニュース475号(2016.11.4 版)

■沖縄の基地建設と戦争法具体化の進行にストップを
■沖縄・高江の様子
■10月の大阪安保定例宣伝
23宣伝行動のようす
■日本平和大会 in 三沢に参加して


475 号PDF版  ワード版はコチラ


◆日米合同演習反対9.11「あいば野大集会」
 日時:9月11日(日)滋賀県高島市・住吉公園

 《あいば野日米合同演習等の中止を求める申入れ書》
 ◆米オバマ大統領宛 ◆近畿中部防衛局宛

(9月11日(日)住吉公園での「あいば野集会」の様子)



◆長編映画「沖縄ぬ思い(うちなぁぬうむい)」
 予告編(3:37)

■沖縄県民は米軍基地の押しつけにどうあらがってきたのか?
翁長知事を先頭にした「オール沖縄」の闘いの源流はなにか?
答えはすべて沖縄の歴史にあります。今回、沖縄に残された貴重な記録映画も交え、いまにつながる沖縄の歴史を知ることができる長編ドキュメンタリー映画「沖縄ぬ思い」が製作されました。
上映時間、1時間38分。ぜひみなさんそろってご覧ください。

大阪での上映運動を進めています。上映会の日程などが決まり次第掲載していきます。また、DVD、Blue-ray版での貸し出しを行いますので、取り扱いなどについて大阪安保までお問合せください。

https://www.youtube.com/watch?v=1RYuCTiQi6c


 8月の安保廃棄定例宣伝行動の様子(8月21日淀屋橋)