沖縄と連帯してたたかおう!
~辺野古新基地建設絶対阻止~
2017年8月3日

沖縄では、新たなたたかいが始まりました。

1.辺野古新基地建設は断念せよ!
①沖縄県が工事差し止め裁判を提訴
 日本政府は、前仲井真知事による公有水面埋立法に基づく岩礁破砕許可が3月末日で期限切れとなっているにもかかわらず、4月1日以降も米軍の新基地建設工事を強行しています。

 沖縄県は、改めて岩礁破砕許可を得ることが必要だとして、沖縄防衛局に対して文書で行政指導を行い、工事計画にもない新たなボーリング調査を強行していることに対しても、「岩礁破砕等の許可に関する取扱い方針」に基づく協議を求めてきました。

 しかし、政府が、名護漁協が漁業権を放棄したことを理由にこれまでの法解釈を勝手に変更し、新たな岩礁破砕許可の申請は不要として工事を強行し、4月25日からは護岸工事に着工しているため、ついに、7月24日、沖縄県は日本政府を相手取り、名護市・辺野古で続けられている米軍のための新基地建設工事の強行は違法だとして、工事の差し止めを求めて那覇地裁に提訴するとともに、判決まで工事を中断させる仮処分を申し立てました。

②埋め立て工事は行き詰っている
 4月25日から始まった護岸工事は、最初に着工したK9護岸が海岸から約100mまで伸び、西側のK1護岸、辺野古崎近くのN5護岸の工事準備が進められています。

 日本政府はとにかく手当たり次第に工事をやって、県民が諦めるのを狙っているようですが、そんなことで諦める沖縄の人々ではありません。
しかも、K9護岸は計画では海岸から316m伸ばすことになっているにもかかわらず工事は進んでおらず、これから先は水深が急に大きくなるために難航しているようです。

③埋め立て用の土砂が調達できない
 政府は今後約5年間で埋め立てる計画ですが、7割以上とされる県外からの土砂については、「戦争のための基地建設に故郷の土砂は使わせない」と、土砂の搬出が狙われる西日本各地で始まった運動をつなぐ全国連絡協議会が2015年に結成され、まったく計画通りには土砂の調達ができていません。

 しかも、沖縄防衛局自身が環境影響評価書(環境アセス)や仲井真前知事に提出して承認を得た「埋め立て承認願書」で「石材を洗浄する」としており、さらに、沖縄県条例によって、搬入する土砂については外来生物のチェックが行われるため、そう易々とはいかないことが予想されます。

④名護市長の権限が立ちはだかる
 大浦湾に流れ込む美謝川の水路変更をしなければ埋め立て工事はできませんが、その許可権限は名護市長が握っており、また、工事を進めるうえで必要な作業ヤードを造ろうとしている地域についても、その工事を許可する権限は名護市長に有るため、大きなハードルとなることは容易に予想できます。

 2、8・12「県民大会」を成功させよう!

「オール沖縄会議」が呼び掛け、8月12日に「県民大会」が開催されます。

 この大会は、政府が4月に辺野古で護岸工事の着工を強行してから初めての大規模な集会となり、工事差し止め裁判を起こした翁長知事や名護の稲嶺市長を励ます意味も込めながら、「辺野古新基地建設断念」「オスプレイの配備撤回」「普天間基地の閉鎖・撤去」の実現を日米政府に訴えるものです。

 7月2日に行われた那覇市会議員選挙においても、東京都議選同様に安倍政権に対する批判が示され、自民党が大敗しています。

 辺野古新基地建設を進めようとする安倍政権に対して、改めて沖縄県民、そして連帯する全国の国民の「民意」をこの「県民大会」で示し、名護市長選挙・沖縄県知事選挙に勝利し、合わせてきたるべき総選挙において「戦争する国」づくり・憲法改悪をしようとする勢力に鉄槌を下すことによって、辺野古新基地建設を断念させ、普天間基地の無条件撤去・返還を実現し、オスプレイの配備撤回を勝ち取るために、連帯して闘いましょう。



政治を変える!大きなうねり
~重要度増す、この夏の闘い~
2017年7月7日

 今年は、恒久平和・個人の尊重などを誓ってつくられた日本国憲法が施行されて70年。旧安保条約が発効して65年、沖縄が日本の施政権下に戻って45年という大きな節目の年です。

 ところが、今年の5月3日(憲法記念日)、安倍首相は先の侵略戦争を是とする改憲派団体「日本会議」に二重の意味で憲法に反するビデオメッセージを送り、国会においては、6月15日に「中間報告」などという禁じ手を使い、自・公・維の賛成多数で、憲法違反の「共謀罪」法案を強行採決、可決させ、18日に閉会してしまいました。

 さらに、6月24日には「来たるべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に自民党案を提出したい」と再び憲法違反の改憲発言を行うなど、「法治国家」であるならば許されないはずの傲慢な暴走を続けていまし。

 この様な安倍政権の横暴に対する国民の批判は当然高まり、国会閉会に合わせて行われたメディア各社の世論調査では、軒並み内閣支持率が急落し、加計学園など疑惑の深まる問題に対する首相・閣僚などの説明には7割が「納得できない」と回答。「共謀罪」法の内容を「十分に説明したとは思わない」と8割の人が答えていました。

 そして迎えた都議選。最終盤27日の稲田防衛相による公選法・自衛隊法に反する発言がとどめとなり、自民党の歴史的な大敗という結果が出ています。

 「政治を変える」という国民の意思がここでも示され、大きく潮目が変わっています。

 安倍政権は沖縄でも勝手な法解釈を行い、無法な辺野古新基地建設工事などを強行し、高江でもオスプレイパッドの工事を再開しています。

 翁長知事はいよいよ工事差し止めの訴訟を起こすことを表明しており、埋め立て承認そのものについても「撤回」に向けての慎重な検討を行っています。今後、政府が工事を続けようとすれば当然ぶち当たる様々な壁が幾つもあります。

 キャンプ・シュワブの中を流れて埋め立て予定地に流れ込む美謝川の水路変更、埋め立て工事のために必要となる作業ヤードを予定している辺野古漁港(以前から座り込みテントが有るところ)周辺の整備、宿道や碇石など文化財が見つかっている地域の調査、 大浦崎収容所跡に残された県民の遺骨などの調査等など、政府が承認・許可を求めなければならない相手は沖縄県や名護市です。

 そして、そもそも土砂の調達が出来なければ埋め立てはできませんが、土砂の搬出が狙われている西日本各地で「戦争のための基地建設に故郷の土砂は使わせない」と連絡会が結成されており、計画通りにはいかない状況に追い込んでいます。

 8月12日には「県民大会」が予定され、決して諦めない沖縄県民の「民意」が改めて示されます。

 大阪安保としても、沖縄県民との連帯をさらに深め、「県民大会」の成功と、来年1月に行われる名護市長選挙では「新しい基地はつくらせない」という市政を引き続き実現し、法治国家として、当り前の結果を勝ち取るために力を合わせましょう。



◆決して あきらめない!!
~沖縄連帯を全国に広げよう~(クリックで本文表示)


◆4.28沖縄連帯行動
連帯宣伝行動&「沖縄連帯のつどい」《2017年5月12日》(クリックで本文表示)


◆オール沖縄をオールジャパンへ!
~大阪からうねりをつくろう~《2017年4月7日》(クリックで本文表示)


◆「辺野古新基地阻止」「オスプレイ配備撤回」の声をひろげよう!!《2017年3月3日》(クリックで本文表示)


◆すすめよう!!野党共闘《2017年2月2日》(クリックで本文表示)


◆明けましておめでとうございます《2017年1月1日》(クリックで本文表示)


とりくみカレンダー
2017年8月
23日(水) 8月の大阪安保「定例23宣伝」行動
◆日時:8月23日(水) 正午から1時間
◆場所:淀屋橋・市役所前
25日(金) 大阪安保2017年後半幹事会
◆日時:8月25日(金) 18:30~
◆会場:決まり次第掲載します
2017年9月
22日(金) 9月の大阪安保「定例23宣伝」行動
◆日時:9月22日(金) 正午から1時間
◆場所:淀屋橋・市役所前

 ≪8・12県民大会3万人規模で≫
ー新基地建設反対名護共同センターニュース より
8・12県民大会3万人規模で!

 辺野古は新基地を作らせないオール沖縄会議」 6月26日、8月12日に「辺野古新基地建設阻止!県民大会」を3万人以上の規模で開催することを決定しました。翁長知事も出席します。多くの県民と県外からも誘い合って参加しましょう。
◆日時:8月12日(土)
 14:00開会 15:00閉会
 3万人以上の参加をめざす
◆会場:那覇市・奥武山陸上競技場(ビラ参照)

(共同ニュース PDF)(大阪からの参加要項 PDF)

沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める全国統一署名◆沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める
  ≪全国統一署名≫


 1面「県民の声 を聞いて!!」基地のない沖縄を。
 2面が5項目の請願事項となっている署名用紙となっています。ダウンロードしてご利用ください。大量に印刷したものが必要な団体は、大阪安保までご連絡ください。


(訴えビラと署名用紙の2面 PDF)

◆高江写真パネル活用のお願い(A3サイズPP加工10枚組)

 沖縄・高江での安倍政権による暴挙―機動隊員500人以上で戒厳令のよう、自衛隊ヘリ機使用の工事など住民の正当な抗議活動に襲い掛かって、オスプレイパッド工事を強行しています。なかなか、マスコミでも報道されない状況で、写真パネルで現地ヤンバルや北部訓練場の状況も知りながら、宣伝することが求められています。申込用紙を作成しましたので、傘下の団体や労組、また地域でのご活用をよろしくお願いします。
 注文は直接沖縄統一連に直接FAXしてください。

(注文書PDFワードはコチラ)


 米軍は、10月21日深夜午前4時15分過ぎに経ヶ岬の米軍基地にXバンドレーダーを搬入した。石川県航空自衛隊小松基地からの陸路搬入で、住民に全く知らせず、またマスコミにも知らせず秘密裏に強行した。Xバンドレーダーの搬入強行は、とうてい認めがたいものであり、私たちは満身の怒りをこめて抗議する。(安保破棄・諸要求貫徹大阪実行委員会の「抗議声明」より)
◆発表した【抗議声明】全文はコチラ(ワード文書)


◆Kiss FM 神戸   に大阪安保・植田事務局長が出演
●番組ホームページ:
Charge up RADIO



◆9月7日(日)放送の「Charge up Radio」(音声)

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ワード文書PDF文書
高江ヘリパッド建設反対署名

(左)「10・6オスプレイ来るな」日米合同演習反対あいば野大集会ポスター(1枚100円で頒布中) 

《新着情報・よびかけ》
オスプレイの配備撤回、自衛隊のオスプレイ導入中止を求める(声明)2017年8月9日

◆安保破棄ニュース484号(2017.8.3 )

■沖縄と連帯してたたかおう!
~辺野古新基地建設絶対阻止~
■千歳の「とうきび」はじめました
■ひろげよう「安保学習」
◆「安保がわかるブックレット」の活用
■7月の23宣伝行動
◆8月の23宣伝行動は、定例通り23日(水)
■安保破棄大阪実行委員会2017年後半幹事会
◆2017年8月25日(金)18時半~



484号PDF版  ワード版はコチラ


◆日米合同演習反対9.11「あいば野大集会」
 日時:9月11日(日)滋賀県高島市・住吉公園

 《あいば野日米合同演習等の中止を求める申入れ書》
 ◆米オバマ大統領宛 ◆近畿中部防衛局宛

(9月11日(日)住吉公園での「あいば野集会」の様子)



◆長編映画「沖縄ぬ思い(うちなぁぬうむい)」
 予告編(3:37)

■沖縄県民は米軍基地の押しつけにどうあらがってきたのか?
翁長知事を先頭にした「オール沖縄」の闘いの源流はなにか?
答えはすべて沖縄の歴史にあります。今回、沖縄に残された貴重な記録映画も交え、いまにつながる沖縄の歴史を知ることができる長編ドキュメンタリー映画「沖縄ぬ思い」が製作されました。
上映時間、1時間38分。ぜひみなさんそろってご覧ください。

大阪での上映運動を進めています。上映会の日程などが決まり次第掲載していきます。また、DVD、Blue-ray版での貸し出しを行いますので、取り扱いなどについて大阪安保までお問合せください。

https://www.youtube.com/watch?v=1RYuCTiQi6c


 8月の安保廃棄定例宣伝行動の様子(8月21日淀屋橋)